日本色材は、2000年2月フランスの医薬品・化粧品OEMメーカーのテプニエ社を買収し、傘下に収めました。また、2017年1月には、テプニエ社がフランスの化粧品OEMメーカーであるオルレアン社(現 日本色材フランス社)の株式を取得し、子会社(当社の孫会社)としました。世界中の女性を魅了するメイド・イン・フランスのコスメティック・ブランドを支える高いクオリティを活かし、国内外のお客さまにより付加価値の高い製品を供給しています。
そしてヨーロッパはもちろん、巨大マーケットであるアメリカ、飛躍的な成長が期待されるアジアへも積極的にアプローチし、海外での高度な生産体制の確立と、生産・販売におけるグローバルな最適化を実現しようとしています。