日本色材は、お客さまの商品企画やコンセプトづくりの段階から参加し、的確なプロトタイプをつくりながら、求められる製品を最適な形で提供しています。
商品企画および営業部門は一人ひとりがOEM&ODMメーカーとしての知識を備え、製造現場で積み上げてきた膨大なデータとノウハウを背景に、時代のトレンドやニーズの変化にいち早く対応できる商品企画力を有しています。
さらに研究開発部門との密接な連携による独自の営業力、最後までお客さまとともに新商品をつくり上げていくきめ細かな対応力で、世界中のお客さまとの信頼を深めています。
より多くの種を蒔きながら納得できる製品をお届けしたい。
当社の営業は、バルク(化粧品の中身)からパッケージに至るまで化粧品についてのさまざまな専門知識を身につけ、お客さまとやり取りをする「技術営業」といえます。お客さまのご要望に迅速にお応えすることができるだけでなく、こちらから積極的な提案も必要ですから、自分自身の情報収集を欠かすことができません。情報という種をたくさん蒔いて、そのなかからどれだけ多くの芽を育むことができるのか。それが営業の鍵を握っているといってもいいでしょう。やはり、営業の喜びは受注したときが一番ですから。そして、営業が大切に育んだ芽を研究開発や生産現場へつなぎ、大輪の花が咲くように、お客さまが納得のいく最終製品として送り出す。当社にはすでに多彩な処方があり、トレンドをいち早く製品化できる研究開発力があります。これからもそうした武器を手に、たくさんのお客さまにお会いして、より多くの種を蒔き、しっかりと成果に結びつけたいと思います。
営業部 営業チーム 主任
皆川 直之